フォトグラファー

ひょんな所からお近づきになることができたフォトグラファー


TAD(タッド若松様)ですが、恐れ多いのですが・・・。

(フォトグラファーや広告業界の方なら誰でも知っている巨匠です。)

この度、TADフォトグラファー末武和人様が写真展を開催するということで

ささやかながらお力になれればと思いご案内です。

末武和人写真展「風流海成」

開催期間:2009年8月14日(金)~2009年8月20日(木)
◇開館時間
  10:00~19:00(最終日は14:00まで)
◇会場
  富士フイルムフォトサロン スペース2(東京ミッドタウン内)
◇入場料
  無料
会場MAP
○東京フォトギャラリー連絡会の申し合わせにより、祝花は堅くお断り申し上げます。

写真の魔力を是非ご堪能あれ!



こんなことあんなこと

昔は、「こんなことできたらいいなぁ〜」なんて思ってた事が


わりと簡単にできちゃう世の中。

たとえば、おれは油絵を描いていたので「画集作りたいなぁ〜」

なんて思ってたけど、なかなかお金の問題もあり実現できなかった。

でも、今ではこんなにも簡単にかつ自由につくれちゃう!

ココ見てよ。去年から気になってたトコ。

今ではBOOKセンターみたいになってる。

こんなことあんなことやってみたいなぁ〜と考えてた事が

今やビジネスモデルになる時代。

どんどん進化するねェ〜。

路地裏

そうそう、みなさん(ラーメン好き)ご報告!


田町にある少し隠れた路地裏にひっそりと佇むらーめん屋「丸」。

いろいろ食べ回ってきましたが、久しぶりに見つけた感じです。

ラーメン食いテーなぁってトボトボと歩き回って探していると

見慣れたラーメン屋ばかりで、ラーメン食べる気が失せて来た頃

なんだか細い路地に行列でのぞいてみるとやはりラーメン屋。

歩くのもいやになったので並んでみた。

結構待ってこれでまずかったら・・・。と思いつつ「つけ麺」を

食べてみた。

見ためはドロドロで濃厚なスープの上に粉末状になった鰹や魚貝と

麺をからめるようにして一気に口に流し込むのだが想像以上にさっぱり

していてだしの香りが最後に残る。

「なんだこれ!めちゃくちゃうまい!!」

つけるというよりからめて食べる新食感。からめるのでスープが無くなってしまう。

麺だけ余る。やばい!配分まちがえた!

カレーとご飯の配分を間違えたみたいに。このまま麺だけで食べるのは地獄だと

思っていたところ、「つけだれくださーい!」と隣のお兄さん。

やった!2回戦が楽しめる。そう「つけだれ」がおかわりできるのだ。

最後まであきずにむさぼりついて完食し、むしろ余韻が残った。

「うまかった。」

皆さんも是非探して行ってみてください。ヤバいっすよ!

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ボブ・ディラン

カリスマ性を持つ限られた人物。


その中に、ボブ・ディランがいる。

知ってましたか?ボブ・ディランは芸名だったってこと。

本名「ロバート・アレン・ジマーマン」

音楽好きはみんな知っている事だが、改めて名を変える(変装)ことで

新たな理想の人物像を創り上げる。

時には共感し、時に裏切られる。

本人の知らないところで、勝手なイマジネーションがその人物像を創り上げる。

追いつめられた本人は、みんなの期待に応えようとする。

もう、そこに自分は存在していない。プレッシャーに過ぎない。

みんなの期待が過激であればあるほど。

本名など誰も知らない。

ジマーマンは、ボブ・ディランというこの名前に何度も助けられたと言っている。

ボブ・ディランの持つ本当の意味は、誰かのために代弁する事だったのかもしれない。

僕らの仕事もどこか似ているような気がした。

人の期待に答えようとするその姿勢は、仮の姿が原動力になっているような気がする。

タイ式マッサージ

肩こりやら内蔵がおかしくなってきたので、飯田橋にあるタイ式マッサージに


彼女といってきた。あちこち痛んでいたのでハードなマッサージを希望し,
いざルームへ。てっきり男性の先生かと思いきや女性の先生でとても童顔な人だった。

顔にタオルをまかれ目隠しのまま足全体のストレッチからはじまるのだが

そのストレッチは足をぶるんぶるん回したり、四の字固めのような体制になったり、

小学校のプロレスの技の掛け合いみたいなスタートだった。

当然、痛い。むしろツリそうだ。そして、女性に技?を掛けられるのは

生まれてはじめてだ。しかも目隠しで。

ごりんごりんやられた後、足の裏を指圧されるのだがこれもすごく痛い。

悲鳴をあげたくなるほど。「指圧の心は母ゴコロ!」と頭の中で叫び

「すごく痛いっスけど、どこが悪いんですか?」と聞くと

指圧に夢中なのか最初シカトされ、目隠しされている俺は恐怖すら覚えた。

もう一度ガンバッテ聞くと、「全部」と理解不能な答えが帰ってきた。

肩こりがヒドいと言っているのに足ばかり攻められる。おかげでどんどん

肩がこっている気がした。

帰りたい。

修行僧のように足攻めを耐え(ちょっとあたった。ラッキー笑)腰もやられ、

タップ寸前のおれにようやくカタモミというチャンス到来。待ちに待った

カタモミ。昔親に作ったカタモミチケットをこの人に全部あげたいぐらいだった。

するといきなりストレッチプラムのようにかつぎあげられ、この子のどこにそんな

力があるんだといわんばかりのひねり。デパートで寝そべってだだをこねる子供を

かつぎ上げ引きずってる母親のようにおれは何度もかつぎあげられる。

なんだか、ちがうプレイのようだ。だが全身が軽くなってく気がした。

そう、きっと効いてると。

結局、そのプロレスリングノアのようなマッサージは2時間にも及んだが

念願のカタモミは、ほんの数分で最後にパチンと頭と肩を叩かれ終了した。

店を出る時「やっぱり、こってましたか?」と聞くと「ヒドいですね。」

と言い放ちまったく甘い言葉ももらえなかった。笑 

こってるおれが何だか悪い気がした。すいませんと言いそうになった。

だが、驚くことに一夜明けた今日は体がすごく軽い。おそるべしだ。




















伝説の男2

新たな伝説が生まれた。


以前、紹介した伝説の男の話。

とある某コンビニエンスストアーの救世主がまた伝説を残した。

今までと変わらずみんなの味方!○ボくんだったが、

今度は、ヒーローになりつつある。

真夜中にエサを求めコンビニに行くといろんな事が目の前を

通過する。入り口にある灰皿の前でタバコを吸って

リラックスムードに浸っていると、ガッチリとしたいかにも

強そうなアンチャンがタバコを吹かして歩いて来た。

てっきりそのタバコを灰皿に捨てるかと思いきや、

そのままタバコを吹かしてコンビニエスにインしてしまった!

当然○ボくんはそのスモーキングを発見しどうするのかと

ドキドキして観ていると

クボくんは、

「タバコは、吸わないでくだちゃい!!!」と

多分、精一杯の勇気をふりしぼり震えた声でその男に注意をした。

見て見ぬ振りが当たり前の世の中で彼は注意をしたのだ。

すると、二倍近くあるアンチャンが言った。

「あんっ!じゃ、お前が持ってろ!」

な、なんと○ボくんにその吸いかけのタバコを渡した。

その出来事を知らないで後に入って来たお客さんから見たら

まるで、○ボくんが店内で吸っているように見える。笑

一瞬、フリーズした○ボくんは二本の指に挟まった見知らぬタバコを見つめ

我に返り、外の灰皿におっそらく過去に無いぐらいのダッシュで

タバコを捨てに行った。

多分、数秒の間に一日分の汗が出たはずだ。

そのアンチャンは、買うものを決めレジに向かいまた○ボくんと向かい合い

一瞬見つめ合って「チッ!」と言い放ち去って行った。

戦いを終えた最後に○ボくんはその男に向かって「ありがとうごずぁいまぁ〜す。」

とお礼まで言っていた。

なんと出来上がった男なのだろう。○ボくんはおそらく何も悪くない。

やはり、ヒーローとは試練とやらが常につきもんなんだろう。















夏の風物シ

夏と言えば花火!一瞬の切り取りには最適の被写体。


はかなくも消えゆく火薬。その一瞬に魂を込める職人さんと

それを楽しみにしているオーディエンス。

まさに、ライブだ!ぶっつけ本番!あの緊張感とドキドキが

拍車をかけそのドキドキのまま夜の街も盛り上がる。いろんな

ことがその日には起こる。あんなことこんなこと祭り。笑

夏がまた来ましたな!

「いつから暑いだけの夏になったのだろう。」

毎年このフレーズが頭にのこるが、この言葉を吹き飛ばす花火に乾杯!

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エンターていんメントという「生もの」。

久々の到来!「.cob」の更新です。


いろんなキッカケと出会いや偶然により、日常がより

エンターテーメント性を増してきた「.cob」ですが、

先週末は、夏木マリさんを通じての偶然なる女社長(超美人)

との再会。なにか立川直樹氏との再会にも共通する所があるが

そこから繋がって行くこれからの「遊び」についてを語りあかし、

今年はそれで終わるのではないかというぐらいの顔の広さで

名古屋の夜は大盛り上がりだった。

今週末は、立川直樹氏による「TOKYO ART SHOP」なる

Andy Warholの作品や写真家、安斎重男氏(最高に楽しいお話ありがとう

ございました。とくに、マイルス・ディビスのサングラスの話)笑

寺山修司氏などなど、世界に誇るアーティストたちの祭典を立川先生

が手がけているイベントのオープニングレセプションに参加させて頂き、

毎度ながらこの時空を超えたような出会いに二本足で立っている自分を

再確認しながら、まるで「マルコヴィチの穴」のような気分でその空間を

楽しんだ。そんなハイな気分で朝を迎え、その日の午後には

バタフライ・ストロークの可児氏からのお誘いでハットトリックス「東京カニコ」

のトークショーに招待され、これまた最高の一時を過ごせた。

なんだか怒濤の日々が重なりその中の一瞬の切り取りと出会いを通じて感じる

ことは、優れた人間は自らがエンターていんメントの主役であり脇役でもあり

脚本家であり監督であるという自覚をしっかりしているという事だ。

シナリオとやらができている。

そしてアドリブという「生もの」も知っている。

すべてこれらを料理することにより最高のオモテナシができる事もわかっている。

そのトリックにも似た演出が今「.cob」が本来やらなければいけない事なのだろう。


ポッキリ


しかし、とある繁華街を深夜に行く当てもなくプラプラと


雑踏の街を徘徊していると、どこからともなく現れては消える

「ポッキリおねぇさま」がはびこっている。


人種をこえ国籍もこえ、犬のように張り付いては猫のように

いなくなる。うちのおかんのような人まで「ポッキリおねぇさま」

と化している。とんでもない繁華街。

はじめて覚えた最初の言葉が絶対「ポッキリ」じゃねぇのかと

思うほど「5000円ポッキリ」を連呼する。

ちょっと暇なので話に付き合うと、「こいつはいける!」と勘違い

をし、ものすごい鼻息のオンパレード。その時点でお国柄の違い

を感じてしまう。それを見ていた他の「ポッキリ」がウジャウジャ

ゾンビのようにやってくる。朝のラッシュに近い疲れが押し寄せる。

今はまだ、「ポッキリおねぇさま」との駆け引きが運動会にしか

思えんのだが、いつの日かこの「ポッキリおねぇさま」が輝いて見える

日がくるのだろうか・・・。う〜〜んまだ若いってことか。




AUDI


ひさびさの更新ですが、昨日は、立川直樹様が主催されているAudiフォーラム東京


でのjazz liveにお伺させていただき、生の音の掛け合いを堪能し立川様にご挨拶した後、


とある素敵な方とikraで食事をした。

この日の後半は、駆け抜けるように音が走り、お酒も入りその方との初めての食事と

ゆっくりとした会話、疾走と静寂の中に心通う爽快感すら感じた。

そして、終電という恐ろしい宣告が待ち構えタクシーに乗り込み、走ったり迷ったり

危機感を感じながらもどこか余裕のある自分に偏見を抱きながら、その状況に

お互いなぜだか笑っている。お互い不安を抱きながらもなぜだか笑っている。 

なんだか楽しかった。


この日は、全てがアドリブの緊張感と心地よさが、jazz liveと同じで一定の

メロディラインの中に存在していたような気がしている。
そんなぼくの未来予想はこちら!