最近、注目している人。
栗城史多。
おれがこの人を知ったのは、確かロッククライミングの
インストラクターに教えてもらったのがキッカケ。
「山のバカヤロウ!!」って番組にも出てた。
「すごい子がいるんだよ。」って紹介されて
栗城くんを知った。
あまり山登りには興味がなくロッククライミングもジムの一環で
やったのでなんとなく覚えておこうぐらいだった。
だが、彼の話を聞いてくうちにどんどん彼に興味がわいてきた。
彼の山登りのキッカケがオモシロかった。
夢もなく上京し1年ぐらいニートをして大学生になり、
当時付き合っていた彼女が他の大学で山岳部をしていた。
自分はいつも暇でしょっちゅう会いたかったが、
彼女には大学生ならではの予定があった。
やはり、タイミングがあわない。
すれ違いやケンカを繰り返し、
「おれじゃなくて、なんでそんなに大事な予定があるんだよ!」
若さゆえこの言葉を境にふられてしまった。
未練もあって彼は、自分以外に今まで彼女が見てた世界ってどんなもんだったんだ。
と、ふられたのをキッカケに彼女が夢中になっていた山岳部に入った。
いきなり登ったのが、手足も凍る冬山。
「山が嫌いでもうやめようと思っていましたが、
ある時、1週間ほどかけて60キロの冬山を先輩と2人で縦走したのです。
その時は、やめたくてやめたくてしょうがなかったのですが
生きて帰るためには先輩についていくしかなく、
気づくといつの間にか1週間を無事に乗り切り、ゴールしたのです。
そこから不可能は自分で作っているものだと気づかされ、
山にどんどん挑むようになっていきました。 」
「彼女は、こんな世界を見てたのか!」って。
おれ、何かを初めるキッカケはなんでもいいと思うんです。
そんな彼が今では、世界の頂点(エベレスト)を目指そうとしているんです。
世界記録に挑もうとしているんです。
彼は、他の大陸はすべて制覇してて、これって本当にすごい事なんです。
死者がハンパない数でていて、彼が登っている途中にも仲間が死んだりして
おれらには想像を絶する自然との戦いに挑んでいるんです。
「なんでこんな事すんの?」
「結果が重要ではなく、チャレンジしつづけることは楽しい!」
そのことを伝えたいです。
できるできないに関係なく、やってみることが大切だなと。
結局、生きていること自体が冒険なんだなと思いました。」
それは、どんな結果になるかわからない。それが生だから面白いと思うのです。
若干27歳。
今では世界が注目する人物になっている。
オモロい男です。
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みんな、見てね!
なにかを変えてくれる男です。
見てねって
ドコで見れるのよ、生中継。
生きてること自体が冒険・・・その通りだと思います!
だからうまくいかずに悩んでる人をみてガッカリするのはやめましょう
彼は山、
我々は海をめざしましょう